コロナによる自粛生活が続き、家を出るのはゴミ捨てか郵便物の受け取りだけという生活を続けてきましたが、
ついに、大学にどうしてもいかなくてはならない用事ができ、75日ぶりに登校しました。
こんなにもの間電車に乗らなかったのは初めてで、久しぶりに乗ってみると、電車に対する違和感というか気づきがありました。
今回はそれらの点についてご紹介したいと思います
駅のアナウンスの音量が大きく聞こえた
これはいくつか理由が想像できます。
いくつか考えられる理由を次に列挙したいと思います
久しぶりの電車で、いつもの音量なのだけれども慣れていないから大きく聞こえた。(もしかしたら?)
駅の構内の人の数を減らすために駅員の数を減らしている(これは考えにくい)
誰も喋っていないから(2割これ)
環境に注意を向けていたから(8割これ)
たぶんですが、駅のアナウンスの音量は物理的?には変化していません。
ただ、わたしにはとても大きく聞こえました
それはおそらく、私自身がスマホや本などを見ないで、電車という久しぶりに体験する環境に注意を向けていたからです。
これまではまったくこんなことに気づきませんでしたが、駅構内で電車を待っている時も車が走る音が聞こえたり、人の歩く音が聞こえました。
これまでもおそらく耳には届いているはずですが、全く気になりませんでした。
なぜならスマホに集中していたからです。
これまではスマホに集中をしていて周りのことは気にしていませんでしたが、
お昼の電車は小さい子ども連れの親子が乗っていることが多い。
子どもはお母さんの注意を引きたくてベビーカーの中から何かをしていてもお母さんはスマホに集中しすぎていて気づきません。
大事なこともスマホに注意を奪われているせいで見落としてしまうかも知れないと怖くなりました。
ソーシャルディスタンスとは?
混雑を避けるために行きは昼間の電車に乗車しました。
その時はまだ、車内は空いており、人同士の間隔も十分に空いていたのでよかったです。
問題は帰りの夕方の電車でした。
朝よりも夕方の方が緊張感が取れるのはわかります。
それがそのまんま電車の中での行動に出ているのです。
マスクは外され、友達同士で普通に話している。
人同士の距離も密着にほぼ等しい。
まるで、コロナに影響が出る前から何も変わっていない環境に驚きました。
え、みんなコロナのこと忘れちゃったの?という感じ。
電車移動めっちゃ疲れる
これは環境的なことではなく、家に引きこもっている人間が2ヶ月半ぶりに遠出したらどうなるのか
という話ですが、
歩いただけなのに、くたくたです。
半日も経っていないのに体中が筋肉痛です。笑
運動していないと、身体が衰えるんだなということを身をもって体感しました。