近年、留学できるチャンスが増えると同時に、といろいろな留学の形ができてきています
わたしはロボットを作りにフランスへ留学をしましたが、
メイクを学ぶに留学をする人、ダンスを学びに留学する人
様々な人がいます
それと同様に、非英語圏へ留学する人の数も増えてきています
英語圏以外での留学ではいっさい英語力はなくても大丈夫なのかについて、
わたしの体験談を交えてご紹介したいと思います
(タイトルには英検2級とありますが、これは日常会話ができる程度の英語力という基準に達しているということです)
結論
いきなり結論ですが、非英語圏への留学でも、英検2級程度の英語力は必要でしょうか?
答えは、留学先の言語がまだペラペラでなければ、イエス!です!笑
わたしの留学体験をもとに、留学前に英語を勉強しておくことの理由をご紹介したいと思います!
他の留学生とも仲良くなれる
留学のカタチが多様化しているので、同じ留学先であっても、いろいろな目的をもって留学をしてきます
フランスへ留学することを例にとると、
フランス語でばりばり喋ってやるぞ!という勢いで留学した人がいたとします
一方で、フランス語が話せなくても、英語で授業を受けられるから留学する!
という人もいるわけです。
フランス語しか話さない、という意気込みで留学をすると、
フランス語話者としか交流を取らないようにする、ということになってしまいますから
それは自分の視野を狭めてしまうと思うのです。
当然、英語で授業を受けたい、と思っている人とは、違う授業を取り、接点がないように見えても、
留学生の集会などで、交流をする機会などはあります。そういう場で、
自分の視野を狭めないためにも、英語も話せるだけの語学力を持っておいた方がいいと思います!
英語が自分の身を助ける
学部生で留学をする場合、
基本的には、語学勉強をする時間は少ないと思います
英語は中学校(基礎は小学校)から高校まで6年以上勉強してきています
一方で、特別に勉強をしていない限り、
英語以外の語学の学習をする機会というのはなく、
大学生の第二外国語として習い始めるのが一般的なのではないかなと思います
わたしの場合もそうでした。
ただ、この場合、どう頑張っても、3年間かけて、英検でいう2級レベルまでしか
上達できませんでした
授業は現地の言語で受けるにしても、わからなければ英語で聞くことができますし、
何かしらの方法で英語は役に立つということを痛感しました!
そもそも英語って大事
日本にいて海外からの旅行客の方から英語で道を聞かれることはあってもフランス語質問されることは滅多にないですよね?
「今後ますますグローバルな、、な人材が必要になる」みたいな話はよく聞きまし、
多くの論文は英語で書かれていますし、国際学会での発表も英語で行います。
留学に限らず今後ますます英語力が必要とされる機会は確実に増えます
日本にいてあまり英語の大切さを実感する機会というのはなかなかありませんが、
体験談から言っても、英語を勉強していて損をすることは一度もありませんでしたし、
理系は特にまだまだ英語を話すことに慣れている人は少ないので、
人の役に立つこともできる、という意味でも英語を勉強しておくことはとてもおすすめです。
まとめ
非英語圏での留学でも英語力は大事だと痛感しました!
まともにフランス語も話せないのが大きな要因ですが、
最低限、英語2級程度の語学力、それに準ずる語学力があれば
最初に体験する大変際というのは全く違うと思います!
理系の学生は、実験やら、レポートやら、専門分野での学習が忙しく、
なかなか英語を勉強するまで余裕がないかもしれませんが、少しでも英語力を鍛えておいてから
留学することをおすすめします!