ただでさえ、留学はお金がかかります。
保険費、生活費、住居費、そして渡航費
東京からパリまで往復で移動しようと思うと、かなりの費用がかかります。
パリまでいくには、まあ高い。片道15万円以上しますからね。。そこで、わたしは特典航空券を利用し、パリまで渡航しました!
今回は特典航空券についてご紹介したいと思います。
必要なコト
- 特典航空券とは?
- メリット・デメリット
- 実際の搭乗するまでの流れ
- 感想
特典航空券とは?
特典航空券とは、貯めたマイルを支払うことにより高額なチケット代を支払わず、格安で搭乗することができるサービスです
留学での渡航は荷物が多くて大変ということで、今回のお話は直行便に絞りますが、東京からパリまでの行便があるのは、ANAとJALとエールフランス。
メモ
格安というのは、燃油サーチャージ代と保険代のみの負担ということです。わたしが利用した時は約5万円!
片道でも安くても15万円近く、高いと50万円以上することもあるチケットが往復で5万円で手に入るのはお得だと思います!
各航空会社によって、必要なマイル数は異なりますが、ANAの場合は往復で45000マイル,55000マイル,60000マイルの三種類です。
閑散期と言われるような、社会人、学生が忙しくしている時期はLシーズン(ローシーズン)となり、45000マイルで購入できます。
一方で夏休みや冬休みなど、たくさんの人が里帰りなどや旅行をする時期はHシーズン(ハイシーズン)となり、60000マイルかかります。
おやすみの前後はMシーズン(ミドルシーズン)で、55000マイルです。
メモ
仮にマイルが溜まっていなくても、3ヶ月以上の留学を予定している人は普通に買うよりもオープンチケットなるものを購入した方がお得に入手できるのでお勧めです!
メリット・デメリット
実際に、特典航空券を利用したことでわかったメリットデメリットをお話ししようと思います。
デメリットなんてなさそうですよね?笑
特典航空券というのは航空会社からしたら全く利益の出ないサービス。でも、できるだけおおくのお客さんにいっぺんに乗ってもらった方がいい。ということでサービスが存在しているので、空席が普通の座席ほどは用意されていません。まずは数席。そして出発日に近づくにつれ、席の空き状況によっては特典航空券でも座れる席は増えていきますが。
特にMシーズン、Hシーズンなんかは人気があるので、すぐに予約が入ってしまい、空席がありません。
なので、大抵の場合、空席待ちをするというのが定石だと思うのですが、ちゃんと空席がでるのかとても不安でした。
そして、もう一つ。
そもそもマイルがそんなにたまらん。
今回は、幸運にも家族が長年ANAの会員であったこともあり、家族のマイル全てを共有してもらい、渡航費を節約することができました。
しかし、大抵の場合、100円のお買い物で1マイル貯まるので、少なくとも450万円以上かかってしまう。。。
ただ、これには解決法があり、ポイントサイトを利用することがおすすめです!
わたしも利用していますが、モッピー は簡単にポイントを貯め、マイルへ変換することができるのでオススメです!
実際の搭乗するまでの流れ
わたしがパリへANAの特典航空券で渡航した時の流れは
でした
注意ポイント
ANAの特典航空券を購入する方法は2種類あり、ANAの公式サイトからの購入と、電話での購入があります。
わたしはANAの公式サイトから購入することをお勧めします!
万が一、帰国日を変更したい時、海外から国内に電話をすると国際電話代がかかってしまいます!
(わたしは電話で購入し、2分の電話で1000円ほどかかりました笑)
感想
実際に使ってみて、少しだけのリスクがあるものの、非常にお金を節約して乗ることができるので、今後はポイントサイトを利用しまくり、マイルを稼ぎまくろう。となり、陸マイラーへとなったのでした笑
そして、特典航空券はお金の負担を少しでも減らしたい留学を目指している学生にはとてもおすすめのサービスです!