震災対策の考えとして
「ネガティブに準備し、ポジティブに行動する」
という言葉があります。
いつか来るかもしれない大地震に備えておくことはとても大事で、わたしも先日準備をしました。
しかし、震災対策って言ってもなにすればいいんだろうと、最初は戸惑ってしまいますよね?
今回はわたしが行った防災対策についてご紹介したいと思います。
チェックリスト
ヘッドライトを用意する
ヘルメットを用意する
カセットコンロ を用意する
飲料水を貯蓄する
ハザードマップ を確認しておく
twitterを登録しておく
ヘッドライトを用意する
もし万が一、夜中に地震が発生し、真っ暗な中を移動しなくてはならなくなったとします。そんな時にヘッドライトをおすすめします。
部屋の中での移動など懐中電灯で十分な気もしますが、震災が起きた時に一番大事なことは、いかに自分を自由な状態にしておくか(物理的に)だと思います。
例えば、夜中に発生し、そのまま避難する必要があり、外に出なくてはならなくなった場合、外は瓦礫が散乱している状態かもしれないし、そこを懐中電灯を片手に移動するのは危険だと言えます。
なので、頭にライトをつけ、両手が空いている状態を作る必要があるのです
しかも、今のヘッドライトは前を照らすだけでなく、後ろも点灯する機能なんかがあるものもあり、後ろにいる人に自分の存在を知らせることができるので、購入の際はこの機能があるものをおすすめします!
カセットコンロ を用意する
ライターを購入しておくのもいいと思うんですが、ガスコンロを用意するのも大事だと思うんです
カセットコンロがあればスイッチひとつでお湯を沸かせるし、大抵の加熱料理は作ることができます。
最もストレスがかかる震災発生後の生活において、少しでもストレスになることを減らすことはとても大事なことだと思います
そのためにも用意しておいた方がいいでしょう!
飲料水を用意する
ヒトは1日に何リットルくらいの水を飲むのか考えたことはありますか?
なんと約2.4lだそうです!
寝るときに出ている汗の量は500mlと言われているし、大量の水が必要なことは言うまでもありません。
震災が発生すると、水道水が使えなくなってしまう恐れがあるので、貯蓄しておいた方がいいでしょう
備蓄量としては、最低でも一人当たり 2.4l✖︎3日分で7.2l
できれば一週間分に当たる15.4l以上の備蓄があれば安心だと思います!
メモ
また、お風呂に水をはっておくと、トイレを流すための水として利用できるのでいいかもしれません
ハザードマップ を確認しておく
国土交通省が発表しているハザードマップ では、津波予想、土砂災害予想、洪水予想、道路防災予想と4種類の危険性について、ここの場所は危ないですよーと視覚的に知ることができます
主に震災対策で気にする必要があるのは津波予想と土砂災害予想かなと思います
自分の周りはどういう危険性がありそうか、事前に調べておきましょう!
また、ハザードマップ では、避難場所や震災発生時にできる給水所も示されています
たとえ危険性がなさそうでも、”想定外の事態”に陥らないためにも、念のために調べておきましょう!
twitterを登録しておく
これは震災が発生した際に、連絡できる手段をできるだけ用意しておくという意味です!
東日本大震災発生時には、回線が混み合い、電話やLINEではまったく連絡が取れない状態に陥りました
しかし、twitterだけは動いていました。
なので、本当にtwitterが混雑した回線に強いのだとすれば、
twitterは次に震災が発生し、他のSNSや電話が使えなくなったとしても唯一の連絡手段になりうるのではないか、と思うのです
そのため、家族にもアカウントを作ってもらい、twitterのDMで連絡を取れるようにしておくことをおすすめします!
まとめ
今回は、5つのすぐにできる防災対策をご紹介しました!
昨年の今頃は、今こんなにコロナウイルスに苦しめられるとは思いませんでしたよね?
明日、何が起こるかわからない世の中、”ネガティブに準備し、ポジティブに行動すること”はとても大切です
この記事が誰かのお役に立っていれば幸いです!